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熱烈なラブラブ状態は3年と昔からいわれています。

そこで今回は、“授かり婚”になる前に3年以上付き合っている男性に結婚を決意させる方法を考えていきましょう。

◆ラブラブ感は3年しか持たない理由

古来、自然界で人間の赤ちゃんは、両親力を併せて3年間付きっきりで世話をしてあげないと生きていけないと言われています。恋のメカニズムは、この人間の子育て本能が起源だともいわれています。お互いに恋愛中枢を刺激し合い、大量のドーパミン放出によって、批判することなく子育てに慢心するためです。だからラブラブ状態は3年間です。

◆恋人が妊娠すると、男性が途端に結婚の決意をする理由は?

付き合い始めて3年が経過すると、ドーパミン放出が減少し自己判断が優先するようになります。男性は自由を好みますので、“結婚”という責任と束縛を嫌い、恋がうまくいっているなら現状維持を好みます。それでも、いざ恋人が妊娠したら“授かり婚”にまっしぐらです。子孫を守る本能から恋人の妊娠に感動し、彼女とお腹の赤ちゃんの幸せと赤ちゃんの戸籍のために結婚を決意するのです。

◆本能的な恋の期間が終わったらどうやって愛を育てればいい?

本能的な恋愛中枢の刺激ほどではありませんが、満足中枢を刺激すれば少量ですがドーパミンが放出されます。だから愛を育てるために男性をたくさん喜ばせましょう。満足中枢のドーパミンの量は、脳の批判や判断を司る部分の機能を低下させないので、男性は彼女の好意を喜び感謝します。そして冷静に判断して、彼女と一緒にいる幸せを感じます。

◆男性に結婚を決意させる女性は、喧嘩で絆を深めるってホント?

男性との愛を育てたいなら、女性は自分を主語にして自分の気持ちだけを説明するのをお勧めします。この相手を責めない女性の態度に、男性は優しさを感じ、彼女を傷つけたことに深く反省します。そして彼女に対し感謝と尊敬の気持ちが生まれ、その結果お互いの絆を深めます。そして、男性の感謝の気持ちが、女性の年齢や周囲の環境を考えさせ、男性は女性のために結婚を考え始めるでしょう。

いかがでしたか?

男性と女性の本能的な脳の仕組みの違いを理解すれば、絆を深め、女性の将来の幸せのために結婚を考え始めるでしょう。 (モデルプレス)

参照元:http://mdpr.jp/column/detail/1339692