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25日、都内にて「2014ミス・インターナショナル 日本代表選考会」が開催され、日本代表が決定した。

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栄冠に輝いたのは東京の大学生・本郷李來(ほんごう・りら)さん(21)。着物審査、水着審査、ドレス審査を経て、予選会に残った24名から決定。名前を呼ばれた瞬間、思わず涙を浮かべ、「すごく嬉しいです。去年も出場していたので、2度目の挑戦だったのですが、目標達成です」と喜びいっぱい。「世界大会までに磨きをかけて、グランプリに選んでいただけるよう頑張ります」と力強く語った。

イベント後、報道陣の取材に応じた本郷さん。去年も出場したとのことから、今年の変化について問われると、「世界平和への目標がはっきりしました」とニッコリ。社会貢献については、「世界平和には女性が必要だと思います。女性が集まって平和にしていくためのシンポジウムを開けたらいいですね」と自身の夢を宣言した。

毎年、世界大会が東京で開かれることから、東京出身の本郷さんは、「私は下町出身の江戸っ子です。粋な部分や着物の華やかさなど、そういった素晴らしいものを広めていきたいです」と意気込んだ。

最後に一言求められると、「晴れやかです!」と笑顔で返し、会場を後にした。

1960年に誕生した「ミス・インターナショナル」は、ミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ世界3大ミスコンテンスト。外見的な美しさを競うだけでなく、国際社会への貢献を目指す世界中のミス達が“平和と美の親善大使”として集い、互いに交流を深めることを目的としている。

なお「2014ミス・インターナショナル」は、今秋開催予定。(モデルプレス)

参照元:http://mdpr.jp/news/detail/1321979