ae
現在、NTTドコモや花王『フレア フレグランス』など数多くのCMに出演している女優の石原さとみさん。なかでも『ホットペッパービューティー』のCMでは、働く女性のリアルな姿を演じていて、同世代の人たちからの共感を集めていますよね。
そんな石原さとみさんの魅力といえば、艶やかな色気と思わず触れたくなるようなモチモチとした肌なのではないでしょうか? 男性だけではなく女性から見ても魅力的な彼女がやっている美容法とは、一体どんなものなのでしょう。
 そこで今回は、石原さとみさんもやっているオイル美容法についてお話していきたいと思います。


■潤いのバリアを張る植物由来のオイル
私たちの肌は、20代後半になると皮脂量が低下しハリやツヤ、紫外線ダメージに弱くなってしまうのですが、この皮脂不足の状態を補ってくれるのがオイル。
オイルは非常に肌馴染みがよく、肌内部にとどまって細胞間脂質に行き渡り、潤いのバリアを張ってくれます。そのため、思わず触れたくなるようなしっとりとした艶肌になれるというわけなのです。ですが、オイルといってもホホバオイルやスクワランなど、たくさんの種類がありますよね? 
これらのオイルの主成分は植物由来のもので、含まれる植物の種類によって得られる効果が異なるのですが、近頃は、モロッコの砂漠にのみ生息し、長い間雨が降らなくても枯れないといわれているアルガンの木の実から採取したオイルが特に人気のよう。なんでも、ビタミンEの含有量が多く、美容、健康に素晴らしい効果があるため”モロッコの黄金”とも呼ばれているのだとか。


■オイルの効果的な使い方
人気のオイルがわかったところで、次に、肌の艶感を高めるための効果的な使い方をご紹介します。
(1)ブースターとして使う
洗顔後に、オイルを1、2滴手のひらに広げてハンドプレスをすることで、肌が柔らかくなり、次に使う化粧水の浸透が良くなります。
(2)ファンデーションに混ぜる
リキッドファンデーションにオイルを1滴混ぜると、夕方まで乾燥知らずの肌で過ごせます。化粧持ちもぐんと良くなりますよ。
(3)湯上りのボディに使う
入浴後の体が濡れているときに、オイルを肌に馴染ませてください。そして、タオルで軽く水気を拭けば、しっとりと柔らかい肌になります。これは、石原さとみさんもやっている美容テクなのだそう。


夏の終わりから秋にかけては、肌が敏感になりがち。オイルは肌だけではなく、髪やネイルケアにも使えるので1本常備しておくと重宝します。本格的に乾燥が気になる季節がやってくる前に、オイル美容で艶肌作りを始めてみてはいかがでしょうか?




人の印象を大きく左右するのがお肌!!
オイルできれいになりたいなあ。
これからの夏は必見の情報です!!